新選組隊士がかかってそうな病気

さて、新選組は言わずと知れたむさっくるしい男所帯。

あの西本願寺に新選組が駐屯し始めた時は、それはそれはむさ苦しくて堪らない状態だったことでしょう。

あの幕臣の松本良順先生も、あまりの屯所の汚さに閉口したとか。

話によると、松本良順先生が近藤勇局長の持病の神経性胃炎を診たことがきっかけで、西本願寺に駐屯する新選組隊士の健康診断をしたという話は結構有名ですよね。

そして松本先生が軽く平隊士がいる広間を一周してみると、やはり想像通りの男所帯。汚いの一言。

一心不乱に武具の手入をする勇ましい隊士もいる反面、大事なあそこを隠さずに真っ裸で転がっている隊士も居て、目上の人間に対してこれはさすがにひどい態度だと松本先生は近藤局長に忠言したとか。

すると近藤局長は「すんません。あの子達は病気なんです。許してください。」←こういう口調ではなかったとは思うけど

要するに、隊士の3分の1が何らかの病気に罹っていて、使い物にならなかったということらしいのです。

しかも手狭な屯所内で男色に走っていた隊士もいたとか。うげ!

そんな感じで手狭だから、そりゃあ病気にもなるってものでございます。

しかも、幕末の医療はやはりまだまだですからね。

でも、松本先生は医者なのに、パッと見た感じではその寝っ転がってる隊士が病気ってわかんなかったのかな?

まーそれにしても、本当に昔はちょっとした病気でもどうにもならないことが多かったみたいですね。

皆さん既にご存知のとおり、あの沖田総司だって今は治療方法がある肺結核で夭折してしまいました。

というわけで、ここからがタイトルの本題 新選組隊士がかかってそうな病気!

その昔の医療事情と新選組隊士の人となりから、隊士の皆さんが罹っていそうな病気を独断と偏見で勝手に想像してみました!


さてそれでは栄えある(?)お一人目は!!

我らが鬼の副長土方歳三氏!!!!この方は罹ってそうな病気とは!!!

ズバリ!偏頭痛!!!

考えてみてもください。200人居た荒くれ者を束ねながら、尚且つちょっぴり天然な近藤さんが上にいるんですよ。

毎日何かしらありそうですよ。そのたびに彼は色々やんなきゃいけないんです。

嫌な仕事もやらなきゃならないけど、そんなの愚痴るはずもありません。

本当に、頭痛いですよ!て思うのは私だけ?

まぁ、歳三さんかなり豪傑みたいだから、そんな繊細なことにはならない気もしますが、

結構根回しできる繊細さがあるから、大変な時は頭痛がおこっちゃいそうですよね。

私なら、あの人と同じ生活したら、一日でバファリンが手放せなくなります ハイ。


では次のかた~~~!!!


栄えあるお二方目は!水戸の暴れん坊 芹沢さん!

いやーーー!この方は、本当に惜しいていうか、結構水戸じゃあお殿様だったんですよね?

それなのに、京都くんだりまで来て結局壬生でヤられちまいましたよ!

つか、色々やり過ぎなひとだったから仕方ない!?

でもこの方はとある病気だったから、あのような暴挙に度々出ていたんでしょうね。

その病気とは!!???

絶対に アル中!!!

史実やフィクションを含めて、この人のイメージはお酒が大好き!ていうものばかりです。

しかも好きというより、アルコール依存症にしか見えない印象があります。

きっと、いつもアルコールに押されてシラフではない状態だから、数々の暴挙に難なく出れたのでしょう。


一説にはこの方は梅毒だったという話もあります。

梅毒にかかるといえば、やはりあの時代の風俗やら岡場所だの、吉原だのによく通ったんでしょう。

ということは、アルコール依存症だけではなく、セックス依存症の可能性もありますね。現代なら。ハイ。

いずれにしても、お酒に溺れたりしやすかった人なんじゃないかと思ってます。

まぁ、私の勝手な想像なんですけどね!


さてそれでは、最後の方行ってみましょう!


栄えあるお三方目は!

新選組きっての巨漢!?島田氏です!

さて、この方は身長が六尺(180センチ)体重は45貫(170キロ)と言われる堂々たる体格で、病気とは無縁そうな気がします。でも、この人は絶対にとある持病を抱えていたと思うのですよね・・・・・!

それは!虫歯!!!!

なんでもこの方は甘いモノがたいそうお好きだったようで、島田丼なる激甘で彼しか食べれないようなお汁粉が大好物だったとか・・・・・・!?

そんなの食べてたら、虫歯になると思う!!!

しかもこの人、新選組リタイヤした後は雑貨店を経営してたとか言いますが、そのクソ甘い汁粉を客に出してたのか、それとも顔が怖すぎたのか、客が全然来なかったとか!!

そんなの客に出してたら、みんな歯医者通いだなぁ・・・!?



というわけで、かなり適当に皆さんの持病を勝手に推測してみましたが、どーでしょうか?

異論反論どしどしどーぞ!

また思いついたら、適当に新選組の病人でも挙げて行きたいとと思いまする テヘ★

テーマ : 歴史雑学
ジャンル : 学問・文化・芸術

世代を超えて新選組の人気が衰えない訳 Shinsengumi

新撰組は何時の時代でも人気がある。

この浪人や農家の若者たちの若者の寄せ集まりの新撰組

京都の町を駆け巡っていたのは、今より100年以上も前の話である。

割りと最近と言ってしまえばそれまでだが、

勿論今現在生きている人で、彼らの活躍を実際に目にしたい人はいない。

ギリギリでわたしたちの祖父母の時代なら、彼らの活躍を直接見聞きした人を知っている人がいたかもしれない。

それなのに、彼らはどうしてこうも今でも私たちの心を捕らえて話さないのだろうか。

おそらくそれは、若者達なら誰もが夢見る立身出世の夢に鍵があるのかもしれない。


若者は何時の時代にも夢を見る。


でも、それは同時に大人たちが作り上げた差別や矛盾と、常に戦わなければいけないということにもなる。


新撰組隊士たちが生きた時代は丁度幕末という激動の時代であり、

封建主義と民主主義が入れ替わる時代の魁だった。

それでも、武士の生まれでない農家出身の若者が武士に成り上がろうとするのは、

封建社会が主流の江戸の終わりには、荒唐無稽以外の何物でもない試みだったに違いない。

きっと多くの大人達は、何を言っているんだ、この青臭いガキどもは?

そう思った人が殆どに違いない。


しかし彼らはそれらを覆すかのように、最期は立派な武士に取り立てられた。


そして現代の若者を含めた多くの人達も、常に世の中の矛盾や差別にさらされながら、自分の将来を模索している。


女のくせに、お前の家は貧乏だ。男のくせにどうしてこんなことも出来ない。

現代は封建社会の制度が消え、民主主義の世の中なはずなのに、
未だに世間にはありとあらゆる差別や矛盾がはびこっている。

時として私たちは自分の出自に関わらず、本当成りたい物のために戦わなければいけない。

たとえ周りの皆が、お前は女なんだから無理だ、男だから無理だと、生まれでハナからダメだとたとえ言われたとしても。

たとえ新撰組の土方が、お前は農民の出身なんだから武士になるなんて無理だ、そう言われたとしても。

彼は最期まで武士でいることを選んだ。その命をかけて。

確かに裏切りや粛清など、彼らの内情はお世辞にも綺麗とは言えなかった。

しかし、新撰組の多くのものが、最期まで武士でいることを望んでいたのだ。

そして最期まで近藤も土方も、彼らの主君である将軍に忠誠を尽くし、最期まで戦うこと選んだ。

それがたとえナイーブで時代遅れだったとしても

そう、武士として一所懸命に戦うことを望んだのだ。

例え我が身が刃の露と消えようとも。

一度成りたいと決めたら、自分の出自なんて気にせずに死ぬ気で最期までやれ

彼らは150年の時を超えて、私たちにそんなメッセージを送ってくれている気がする。




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